麻雀最強戦2013ﾌｧｲﾅﾙ★結果

悔しい思いをして良かった。最強位を獲りたい気持ちが強くなった。

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Ａ卓

やっぱり本放送内でも一番人気瀬戸熊プロ。

ワタクシも勿論、瀬戸熊プロをプッシュ！

オーラス、アガリトップの金子さん、荒木プロにもテンパイが入り、ラス親の瀬戸熊プロもテンパイ。そんなゲキアツな状況下で倍ツモ条件の魚谷プロに聴牌が入りリーチ！待ちはカン②ｐ。

で、一発で掴む金子さん。トップ目、オーラス、タンヤオの⑥ｐ単騎での聴牌中。②ｐ単騎にも取れるが、②ｐは自分で切っている。ゆえに・・・勝負に行って一発放銃。これが頭の回るプロとかだったら、瀬戸熊プロに聴牌入ってそうだし、瀬戸熊プロがアガっても一撃では捲くられないと分かり、且つ自分の待ちに自信が無ければ、“降りる”という“選択肢”もあるわけだが、まぁ～自分で決めにいって切ったからって、責められるような牌ではないわけで、まぁ～しゃ～ないよね。

で、倍ツモ条件だと思ってみてたんですが、デバサイの金子さんからの直撃だと出倍でも良いらしく、これを魚谷プロがローーン！リーチ・一発・純チャン・三色…裏！！！！裏がその②ｐΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！！？

裏１条件もクリアし、見事逆転トップでＡ卓を突破！！！しかも、後のハンサム情報によると、金子さんが②ｐ止めて回っても、魚谷さんのツモ筋にアガり牌の②ｐが居たっていうね。神に愛されし魚、シャーク魚谷

女流モンド落としたし、勢いに陰りが出てきたのかと思ってたんですが、いや～ファイター魚谷さんは強いですわ！

Ｂ卓

裏マンに続き、一番人気は荒プロ。しかし、裏マン２番人気の及川さんがこっちだと４番人気に？！

ボクは猿さんに押したわけですが、３番人気と。

結果は、荒さんとの最後デッドヒートを制し、モンキーマジック、プロ雀士ＳＡＲＵがＢ卓勝ちあがり。

待ち取り選択で、カン八ｍとカン三ｍの選択。猿さん視点からだとマンズはどっちも良さそうに見える待ち。で、カン三ｍだとタンヤオの１ハンがつくところだが、タンヤオを消すカン八ｍに受けて、見事新井プロから一発討ち取り！この選択がズバっとハマった瞬間、もともと猿さん推しだったボクは勝ち上がりを確信しましたね、ええ、ええ。

本来数字的に先尖牌は待ちとして悪い牌。なのに、そんな三ｍが良く見える。良すぎるが故に怪しんだと。まぁ～別に三ｍが山０で八ｍが山にいっぱいあってツモあがったとかじゃないけど、そういう「良すぎるから逆に…」みたいな考え方があるのも勉強になったし、良い悪いはともかくその一局における正解をヒキ当てたのは勝負の肝となるよねぇ～特に一半荘勝負とかだと。

Ｃ卓

一番人気は裏マンと同じく鈴木たろうプロ。

内容は、ハライチの岩井さんが手も入るが、それを素人にしては凄く丁寧にちゃんと打ってトップ目に立ち、１人大きく抜けて決まりかな？と思ったが、最後アトミック捲くりが炸裂し、ラス親だった森山会長が逆転トップ！？

安定のマナ悪闘牌に案の定コメ欄荒れてきたし、ここで消えて平穏なコメ欄になって欲しかったんですが、いやはや＾＾；

てか、読みがズレてて序盤チャンス手逃して、そこに飛び込んでたはずのハライチ岩井さんがブレイクしたからここの関係性による逆転劇は無いと思ってたんですがねぇ～いやはや＾＾；

決着局の前局（だったかな？ｗ）、親の森山プロがノーテン終了っぽいとこがあったんですが、どんなに薄くても最後まで自分の優勝する可能性を追求するスタイルを普段からとってる雀王たろう氏が、森山会長が聴牌してないと読んで通常①ｐ切る手格好からアシスト牌④ｐを下ろし、見事親に聴牌入れさせ、親と２人聴牌での流局で岩井さんとの差を詰めることに成功！たろうプロ的には、見事作戦がハマった④ｐ切り。視聴者的にも意図がハッキリと分かるし、やっぱプロだな～と感心させられる一局だったわけですが、森山会長的には終わってたところを救われてチャンスを貰ったと。無いはずの親連、これほど怖いものは無いんですよねぇ～麻雀ってやつは＾＾；

Ｄ卓

一番人気は茅森プロ。これまた裏マンと同じですね、ええ、ええ。

最後、トップ目でラス親の水沼さんがラス目の茅森さんの条件や自分の置かれてる状況を何か勘違いしていたらしく、聴牌を崩してしまい、僅差で２着目だった沢崎プロがなんと逆転トップｗｗｗ　なんじゃこの終わり方ｗｗｗｗ

しかしだ、負けてる状況のホンイツ聴牌からビタっと茅森プロのリーチの当たり牌６ｓをひいたところでヤメという選択を見せたり、

３枚切れカン８ｓ待ちの三色聴牌で、色仕掛けのじゃいさんに厳しい⑧ｐをひいてきて、ただただ厳しいところを切れないor切らないだけの人なら当然さっきの６ｓもヤメてたし、ここは聴牌を崩すんだろうけど、沢崎さんの選択は⑧ｐ押してリーチ！

この勝負手聴牌してても当たる牌は止め、苦しい待ちで厳しい牌でも通る牌なら押すっていうね、麻雀の究極形みたいな選択ｗｗｗ　まぁ～もちろん全てが全てそんな漫画みたいに出来るわけじゃないけど、こういうのを十段戦でも見て取れたし、「なんなんだこのバケモノはｗｗｗ」って感じ？ｗ

決着の仕方はなんかアレだったけど、まぁ～沢崎プロの勝ち上がりには誰もが納得のいくところでしょうね、ええ、ええ。

決勝卓

ドラマチックな逆転劇で大本命瀬戸熊プロの居るA卓を突破してきた魚谷プロが一番人気。

しかし、予選で高い手あがれなかったから決勝では高い手あがる宣言をしていた沢崎プロが東１局１本場にドラの８ｓ暗カンからのタンヤオのカン⑦ｐ待ちリーチをツモあがり、裏も乗っけて倍満。独走体勢に？！

が、南１局の親番で再び魚谷プロが躍動する。もちろん、その親番を迎えるまでも、掛かり過ぎず、抑え過ぎずで戦い続ける見事なファイターっぷりだったわけで、その姿勢であるからこそのこのブレイクタイムであるとワタクシは思いますね、ええ、ええ。

で、なんと倍満親っかぶりしてた魚谷プロが、沢崎プロを捲くって逆転トップ！！！確か【三四五五１２５５北北　ﾂﾓ‐２ｓ】の一向聴からの２ｓ切りが沢崎プロへの放銃回避に見事繋がってのアガりとか、沢崎プロにも手が入ってた中での捲りあい勝利が続き、これは優勝かな？って思ったんですが、

ドラ７ｓ【三三四五六八３４５６６⑤⑥　ツモ７ｓ】ここでは形でも遊び牌を抱えない八ｍ切りがベストだろうし、ドラの７ｓを切るツモりがなくても５８ｓビキで高め三色の聴牌や入り目④ｐで三面張ではなくタンピン三色ドラ１確定の５８待ちダマという選択肢も残るんだから三ｍ暗刻や６ｓ暗刻の聴牌が嫌だったとしても打八ｍなんですが、ドラ表示牌ということで先に処理したかったのかな？トップ目に立つ前だったら八ｍを選択してたと思うんですが、ここで魚谷プロは打６ｓを選択。そしてこの局魚谷プロは結局ノーテンで、沢崎プロが１人聴牌で流局。ここで再び“何か”が変わったわけでして、その親番で再び沢崎プロがトップ目に立って、優勝と。よう出来とるわ、麻雀ってやつはｗ

というわけで、麻雀最強戦２０１３、今年の最強位は、沢崎誠プロに決定しました！８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８８