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Channel: 黄金比率設定師★悪玉番長オフィシャルブログ Powered By Amenbo
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第14回モンド杯 ♯12

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君らの仕事はいつも言っているように勝つことだ。


職業は麻雀プロだが、仕事は勝つこと。












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第14回モンド杯 予選第12戦




石橋伸洋 × 山井弘 × 鈴木達也 × 瀬戸熊直樹



ゲスト解説:井出康平











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【結果】

直樹 52300 +62,3pt


山井 24800 +4.8pt


石橋 12200 -27.8pt


達也 10700 -39.3pt











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予想通りというか期待通りというか、案の定というか宍戸錠というか、やっぱりやはり瀬戸熊プロが今シリーズ初トップ、しかも大きめのトップを取りましたね、ええ、ええ。全員の今シリーズでの“状態”とポイント状況を考えれば、おのずと導き出される結末でしたね、ええ、ええ。






まぁ、チンイツドラ7の三倍満はさすがに予想外でしたけどねwwww







最後オーラスの親番で瀬戸熊プロが大きく叩きにいくのかと思ってたとか解説が言ってたけど、んなわきゃね~とワタクシは思ってましたよ、ええ、ええ。



冒頭で井出プロも言ってたように、瀬戸熊プロはイメージからKKTなどの破壊力のある麻雀に目がいきがちだが、闘い方巧者でもあるんですよね、シリーズ通してやタイトル戦全20半荘などの全体での結果で勝負をまとめる闘いのね。 ただ、井出くんが言ってたシーズンオールプラスってのが29期のA1リーグのことだったらチョイ盛り誤情報ですがねw


まぁ~それはさておき、その闘い方巧者が、決勝卓に残る為の闘いで、各プレイヤー残り1半荘でポイント足りてる状況で、崖っぷちの二人が役満狙いにくるような局を何度も繰り返そうとするわけがないだろと。これがシリーズ半ばの第5戦とかだったらそりゃボコスカ稼ぎに行くだろうが、もうゴールまでの計算が立ってる状況で余計な事故に巻き込まれるリスクを増やす必要性がまるでないですよねw





そんな分かりきったことを聞くよりも、ボク的には感想戦で東1局の手牌進行における思考を聞いて欲しかったなぁ~。5巡目【ニ三四五4578⑦⑧西西發 ツモ‐五】からの西トイツ落とし、10巡目【ニ三四五五七4578⑦⑧ ツモ‐7s】からの打七m辺りをね。





牌姿だけ見たら特に違和感を感じない人も多いかもしれないが、達也プロの捨て牌が5s6s6s6sと5巡目の段階で既に2度受け部分の6sが場に3枚切られちゃってるんですよね。更に10巡目の時点では9sも場に2枚飛んでると。西頭でマンズを伸ばして2メンツ・ソウズ1メンツとか、7s頭でマンズ伸ばすとか普通なら考えそうな感じがするんですが…。




5巡目に関しては「6sがかなり薄いということは7s8s辺りはいずれ重なるかなという読みのもと、マンズの伸びは一旦保留で一応ダイレクトの6sビキでの3s9sの形は逃さないようにする狙いなのかな?」とか、10巡目に関してだと「なんかもうイケる感じもしなくなってきたし、ドラの發も浮いてるし、安全牌にもなりそうなソウズの上は多く残して、このクソ薄い6sが埋まってくるようなら手を進めるけどあまり行く気がないのかな?」とか、想像は出来るけど実際のところどういう思考だったのかすごく気になるの(´・ω・`)









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次回 予選第13戦



井出康平 × 鈴木達也 × 村上淳 × 山井弘






今シリーズも予選は残すところ2戦。各プレイヤー1半荘だけの闘いになるわけですから、現実的に村上プロ、瀬戸熊プロ、滝沢プロは当確と言っていいでしょう。


残す1席も実際問題佐々木プロか井出プロかの闘いであるわけですが、直接対決でなく、追う側の井出プロが先で、リードしてる佐々木選手が最終戦で打つわけですから、自然と張った高い手のダマに飛び込む事故が多発でもしない限りは大体ヒサトさんが最後の椅子をゲットすると考えて間違いないと思われる。


ただ、最終戦を完全なる消化試合にしてしまわない為にも、井出プロにはなんとか次戦トップを獲って貰いたいものである。そしてその上で、ヒサトさんに再び捲られて敗退してくださいなw


けど、もはやほぼ二人の闘いとはいえ、決勝卓の決まってる村上プロも4番目の椅子争いに変な有利不利を作りたくないから自然に打つだろうし、ラス親が達也さんや山井さんだった場合も最後のチャンスに懸けて怒涛の連チャンが炸裂するかもしれないので、この13戦のトップは簡単じゃないんですよねぇ~。


一方ヒサトPも、有利な状況には変わりないが、なんと同卓者にモンドの役満男・ハンサム滝沢プロがいるじゃありませんか?!


数年前の最終戦、達也さんの決勝行きを撃ち砕いた大三元は記憶に新しいところ。あの時は確か佐々木選手のチーテンによりツモ牌が滝沢プロのところにいったので、今度は瀬戸熊プロのチーテンで…なんてねw (ヾノ・∀・`)ナイナイナイ





まぁ~そんなこんなでアナコンダ、フラグ立ても完了したことだし、予選13戦のみならず14戦も楽しみにしたいと思いますです、はい。(・∀・)ニヤニヤ










ぷり黒猫


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