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Channel: 黄金比率設定師★悪玉番長オフィシャルブログ Powered By Amenbo
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第8期女流桜花は吾妻さおり三段!

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苦しさを超えたところに、真の“楽しさ”がある。










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最終戦を迎えて和久津晶に捲くられ、トータル2着になってしまった吾妻さおり女流三段。





連盟ルールにより、最終戦は起家から【トータル2着目→トータル3着目→トータル4着目→トータルトップ目】となる。





これにより自分の親番を蹴りにくる可能性がある人物がトップ目だけとはならず、最終戦ならではの1対1の状況を生み出せる可能性があるとしたらオーラスのみ。つまりトータルトップ目で最終戦を迎えた人間は一回捲くられても再び対象者とほぼ1対1の状況でオーラスを戦え、かなりトータル2着目には厳しい設定。




だがし、第29期十段戦では瀬戸熊プロがその状況からも再逆転で堀内正人プロを破り連覇を決めるということをやってのけているので、やはり一番大事なのは勝利への意志力!気迫と冷静さ、大胆さと緻密さ、そんな相反する2面性を冷静と情熱の間で保つ精神状態、そこに達した者に勝利の女神が微笑む…と思う。






一時逆転したものの、再び和久津プロに捲くられてしまった吾妻プロ。最終戦、オーラス…。





吾妻さおり、彼女は元々超攻撃型だった。アガれるとかアガれないよりもまず自分が気に入った形や手役を作ってリーチする、相手がこようが攻め返す、前に向かって行って振ってもよし、そんな麻雀だった。だが、それだけじゃプロの世界でやっていけない。彼女はマイナーチェンジを繰り返し、試行錯誤した。


そしてプロ生活10年で初めて辿り着いたタイトル戦決勝の舞台。そんな彼女に、麻雀の神様は微笑んだ。








タンピン二盃口

ピンフ一盃口、高めタンピンニ盃口の聴牌をし、ダマで高めを安田から討ち取り優勝を決めた。







“アガれるとかアガれないよりもまず自分が気に入った形や手役を作ってリーチする”、今回の決勝戦では再びそういった攻撃姿勢を解放し、ダマで満貫ある手でもリーチに行く場面が見受けられた。



だが、最後はきっちり最終形でも冷静にダマテンで勝負を決めた。そこには十年前から確かに成長したプロ雀士の姿があったように思う。










雌雄決する










しかし彼女のプロ雀士としての闘いはここから始まる。



タイトルホルダーとして多くの人から期待を受け、ファンの思いを背負って如何に自分らしいパフォーマンスを出来るか、この勝利の価値というのはそこから築かれていくのだから…。










吾妻さおり

第8期女流桜花 優勝おめでとう!!! 8888888888888888









ぷり黒猫


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