その道に生きると決めたなら、正しいかどうかなどどうだっていい。
感じるべきは、楽しいかどうかだ。
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第8回MONDO名人戦 予選第6戦
対局者: 前原雄大 × 荒正義 × 新津潔 × 小島武夫
ゲスト解説:森山茂和
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【結果】
正義 37400 +48,4pt
新津 34700 +14,7pt
雄大 16900 -23,1pt
武夫 10000 -40,0pt
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率直な感想としては、レジェンド雀士たちの競演とは思えぬほど、内容的に酷い部分が目立った印象。
しかしその分、ゲスト解説の森山会長が絶口調で面白かったw
勝負の展開としては、内容的に一番普通に打っていたし、手も来ていた新津プロがトップ取るのかと思いきや、結局最後届かず終い…というのは少し意外に思えた。
今シリーズ不調だった荒プロが何故、好調だった前原プロ、新津プロと同卓の中でトップを取れたのか?!
戦犯は前原雄大にあったように思う。
東1局、親番で見せた前原プロのペン⑦pリーチ。自分はアレ打てない系雀士なので、素直にやっぱすげぇ~な!と感心していたのですが・・・問題の東1局2本場。
新津プロが、⑦p暗カン。少考後、ツモ切りリーチ。
リーチ後に新津プロが持ってきたドラを荒プロがポン。そしてアガりに結びつけた。
この一局。この一局で、今シリーズびんびんに来ていた前原さんの勢いが、荒プロにいっちゃって、結果、今シリーズ低調だった荒プロに浮上のキッカケを与えてしまった。
荒さんは寝たままにしとかないと、目覚めちゃうと一番怖い存在になっちゃうんですからねぇ~、絶対起こしちゃダメですよねぇ~。
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新津プロのリーチはツモ牌を使った暗カン後の嶺上牌ツモ切りリーチ。つまり、聴牌はしていたが、ダマにしていたことが分かる。
ダマにしていた理由は、リーチ掛けなくても高いか、安いか、愚形か。ピンフのみならダマにするが、役ナシのリャンメン聴牌なら先制リーチを打つプレイヤーだということは、当然前原プロも分かっているはず。
そして、暗カン後、打点が上昇した可能性はあるが、良形なら迷わずリーチとくるはずなので、少考後にリーチというのでダマにしていた理由が高い手の役有りだったからか、安くて愚形だったからかに絞れてくる。
で、荒プロのドラポンにより、ほぼ後者であったことが判明し、待ちは変わっていないので、値段はカンドラにより上昇した可能性はあるが、待ちは愚形であることが推測される。
故に、この半荘も好調な滑り出しを見せた前原プロの立場なら、雀風も込みでぶつけていって良い相手となる。
で、ドラポンの荒プロはというと。今シリーズ不調な相手なので、ぶつけて行き易い相手では本来ある。
が、ドラポン後の手出しが安全牌となる字牌。ドラドラのチャンス手だけど、安全牌を抱えていた。つまりどういうことか?
戦えない手格好ならドラとはいえ先制リーチの入る中でポンはしないことも踏まえると、荒プロの手牌は既にターツが足りていて、残った形が良形であるということが容易に想像できる。
で、荒プロの河には③p⑥pが切られており、不調を考慮する打ち手なのでドラドラでもブクブクにせずにリャンメン固定ををしていた場合、⑦p暗カン、自分の手に④pトイツ、④⑦pが急所となっている可能性が高いことは小学生でも分かるところ。
勿論、見えない④pが2枚ある以上、既に手の中にある可能性もあるのかもしれない。が、②pポンと先に切られた③pでその可能性もかなり薄くなる。
②pポンで他に頭が手の中にある場合、ドラが②pとはいえ、②②③④⑤⑥から③p先切りで字牌抱えるというのは考えにくい。いくら不調を意識して狭く構えていたとしても。ゆえに中学生ぐらいにまでなれば、より一層その上家に位置していて④pなど切ろうという考えにはならないだろう。
だが、前原プロは④pを切った。中学生も、小学生も、幼稚園児すら切らないかもしれない④pを、前原雄大は切ったのだ。
そういう雀風だからとか、好調だからとか、ガラクタだからと言えば聞こえはいいが(ん?w)、このシャンテンからの④p切りはただの雑な一打ですね、ええ、ええ。
麻雀は不完全情報ゲーム。しかし巡目が進むにつれ、情報は開示されていく。カンや、副露面子などが入ればなお開示は進む。その変化に適応していってこそ、麻雀というゲームは成立すると思うんですけどねぇ~。終始自分の都合だけで打ちたいなら、家で1人麻雀やってりゃいいんですよ、ええ、ええ。
この一打に関しては、最後感想戦で理由聞いて放送してくれないと、視聴者としてはモヤモヤイライラとした思いが残るっちゅうねんImage may be NSFW.
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本人から理由を聞けば、「あぁ~そういうことか!」ってなるかもしれないのに、そういうのが放送されないって何だかなぁ~(。・ε・。)
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次回 予選第7戦
金子正輝 × 近藤誠一 × 新津潔 × 前原雄大
ゲスト解説:土田浩翔
遂に解説席にツッチーがくるううううううううううImage may be NSFW.
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