天にありては星、地にありては花、人にありては愛、麻雀にありてはフリテン自摸、これ世に美しきものの最たらずや。
- 人生勝たなきゃ意味が無い (星海社新書)/佐々木 寿人
![]()
- ￥861
- Amazon.co.jp
とあるおてんほいの三麻さん。
南１局、ドラ９ｓ。
俺（西家）51200点 対面（親）41900点 上家（南家）11900点
配牌がイマイチ過ぎたので、トップ目ということもありかなり狭く受けていたのですが、ドラが暗刻になったりかなりまとまってきたので白ポンでしかけて一向聴。
そこにピンズやってる親の仕掛けとラス目のリーチが飛んでくると。
で、２５ｓ待ちで聴牌したものの、ひいてくる１ｓ。
宣言牌の傍というのも勿論あるけど、俺の目から３ｓは３枚見え。親はピンズやってるのでまず持ってない。じゃ～４枚目はどこにあるのか？山か、上家の手牌と。
そしてドラ９ｓなのに、７ｓが５巡目で３ｓは引っ張ってたということはだ、手牌構成に関係している可能性は非常に高く、１４ｓは入り目か待ち牌である可能性がかなり高い…と思われる。
じゃ～何を切るのか？筋の９ｓは単騎にしか当たらないし通れば３巡持つが、何せドラ。７ｓはやいし、大丈夫だとは思うけど、可能性は０じゃないし、万が一にも当たったらアホ過ぎるので切りたくないと。
３ｓ抜くしかないのか…と思いきや、ホンイツやってる親が手出しの西トイツ落とし。リーチの現物である④ｐをトイツ落としして回る道もある。
ツモ損ルール、ラス回避の価値が高い天鳳のゲーム性、ラス目のリーチに放銃したらバカらしいと回った可能性は結構ある。もう１枚出てきて暗刻落としを確認できれば、ほぼ間違いない。
が、まだ２枚である。トイツ落としでそのまま気持ちよくストレートに聴牌するケースは麻雀というゲームでは稀によくあるし、ホンイツやってる相手だと経験上そのパーセンテージは少し上がるし、サンマということでも高まるし、ネトマだともう割とよくあるパターンと言っていいかもしれないレベルにも思う。
万全を期して降りるなら、ここは打３ｓで抜いて、親からもう１枚西が出てきたら今度は安心して④ｐのトイツ落としっていくのが無難なところ。
が、俺の選択はベタオリじゃなく、打④ｐの回し！？Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
そして④ｐはしっかり通り、ツモ２ｓで１ｓも４ｓも自分で切ってるフリテンの１４ｓノベタン聴牌。
９ｓがカンコになって完全安全牌と化していたドラだったが、親はもう降りてると分かったし、２ｓ３ｓ各３枚見えのこの状況で上家の待ちは１４ｓのオナテンだろうとかなり自信があったので、一瞬ドラをカンしてやろうかとも思ったが、上家がツモあがるという可能性もまだ当然残ってる以上、カンドラカン裏をラス目に与えてやる必要は全くなかったので、結局無難に１枚９ｓを外しての聴牌を選択ｗ
すると次巡、１ｓツモ！白ドラ３のフリテンツモ奴ｗｗｗ
上家の待ちは…１４ｓじゃなくて、チートイの１ｓ単騎？！
４枚目の２ｓ３ｓはまだ山ってだけのパターンで、とんだ勘違い野郎だったが、結果的にはビタ止めで回してからの、リーチの待ち牌をフリテンでドヤツモのドヤ牌譜に仕上がったとｗｗｗｗ
ねぇ～ねぇ～上家さん、今どんな気持ち？どんな気持ち？
俺うぜえええええええええｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ぷり