表面を作る者を世人は偽善者という。偽善者でも何でもよい。表面を作るという事は内部を改良する一種の方法である。
夏目漱石
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人間は理性の動物ではない。感情に動かされやすい、偏見に満ちた、自負心に動かされて行動する動物である。人を相手にする時は、常にこの心掛けを忘れないことだ。
デール・カーネギー
自分が得意だと思っていることに、溺れるな。物事の"本質"を鋭く透察する心を持て。
ドラッカー
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今話題の日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」を観た。第2話ですがね、観て数分でボクにはわかりましたよ。
「あ、これ野島伸司の作品だ!」ってね。
このちょっとキザな感じの言い回し、間違いないだろうとggってみると案の定! ほらね★ そうだと思った、うんうんうん^^
…ってそこじゃないΣ\( ̄ー ̄;) w
今回のテーマは、内容に対して視聴者が養護施設に対して誤解するとか、施設の子供たちへの偏見が心配とかなんとか抗議が来ているとのことで、ワタクシもこの目で確認してみようと思った次第。
で、思ったのは、
抗議してる人たちはまるで作品の内容に目を向けていない。あれが差別や偏見を生む内容のものか?違うだろと。全く逆のことを目的としてテーマにして作品を作ってるんだろと。あれで視聴者が何を誤解するというのでしょうか?人間ってそんなに馬鹿ですか?一から百まで説明してあらないと理解できない生き物ですか?
なんで物事の本質を理解しようともせず、表面や言葉尻だけを捕まえて批難したがるのでしょうか? 逆にこの人たちに対して不快感を感じてしまいますね、ボクなんかだと。
「番組スポンサー全8社がCMを見合わせることになった。」とかさ、君たちは自分で物事を判断するオツムは無いのかと。なんか批難されてるみたいだしやめとくか…みたいな姿勢、気持ち悪いわ!
問題は先送りされ、誰一人本質を見ようとしない。
くだらない世論に影響され、面白いと思うことを放送にしない。
そんなTVはもう、潰れているようなものです!
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有益な結論を導き出そうとするなら、対等な位置関係で話を深めて、お互いが深いレベルで物事を理解しておくことは必須である。
否定的にしか物事を見れないのは、悲しいことだね。
ぷり