鋭さを面にあらわして歩いているような男は才物であっても第二流だ。
第一流の人物というのは、少々馬鹿にみえているものである。
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勝負の世界を生きるものなら、誰しもがその存在を実感しているだろう"流れ"というもの。それは経験則で識っていく部分であるので、感性の鈍い人間には感じることが出来ないのかもしれないが、確実に"ある"ものなのである。
ただ、流れの存在を識って、良い流れを持ってこようとしたり、悪い流れにならないようにしたりって狙って人間の力でどうこう出来る部分ではないのもまた事実。
では流れを識ることに意味は無いのか?というと、それもまた違う。
自分が良い流れの中に在るのか、悪い流れの中に在るのか、それを識った上で闘い方というもの変化させていくことが出来るからである。
自分の状態を把握して、その先にある展開を予測し、事前に対応する。麻雀の面白さの一つですよね
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とある三麻の東南赤速戦。
第一ツモ⑤pで、九種九牌で流すかどうかの選択が出たのでノータイムで流す。
…が、画面が切り替わるまでの間に牌姿を見たら、10種11牌やん…。
後で牌譜で確認すると、1s、西、中、は各山3。三麻でこれは、役満臭がプンプンするんですけど~;;
やってもた~(´□`。)
そんなやってもた感のあるスタートを切ったワタクスでしたが、続く一本場でこの配牌
ほらね★ 九種だろうが十種だろうが、四麻だろうが三麻だろうが、俺が流したならそれが正解なんじゃい!w
3役トイツで、ホンイツいくから満貫以上は必至抜き北や、白なんか持ってきて重ねた日にゃ~…ねぇ?w
が、結局南仕掛けて一向聴までいったが、下家から3s切りリーチが入って一発目にひいてくるドラの1s…。
結果、あの配牌頂いて、一人ノーテンで流局奴
東1局2本場。
オイラはまだツモ3回しかひいてないというのに、
親リー&下家2副露に挟まれ、
しかもまだ2シャンテン。
更にオイラだけ北の抜きドラもなく、親リー1発目にひいてくるドラの西。
ここまでくると、さすがに粘る気は1ミリも起きないので⑤p中抜いてオリ。
手詰まり起きる前に脇決着しやがれコンチキショーと祈るばかりです w
で、次局3本場。先ほどピンピンロク放銃した下家さんから、5巡目にメンタン赤ドラの満貫以上確定②⑤p8sの変則三面張リーチが入る…。
ボクの手牌はというと…こんな感じ 勝負にならんぽ
親からの追いかけリーチが入った時に備えて、赤5sから切っていったというのに、なんか聴牌するっていうね
けど、役無しカン③p待ち(ドラ表)っていうね
最後、リーチ者に中筋(生牌)の④pを切れば、ボクも聴牌でいけたが、④pドラなんだもん…。そんなの切れないよ~
つか、親の聴牌形をご覧下さい。②p単騎っていうね。で、でた~wwwリーチの当たり牌ビタ止め単騎で形テン奴~wwwwwwww
あ~絶対上家さんドヤ顔してるわ~ってな感じ?w
そして、下家さんの悔しがる様が目に浮かぶわ!は~っはっはっは!
はぁ…。(´・ω・`)ワシャカンケイナイヤン…
で、次局4本場。サクっと一段目に親が安め7sをツモあがり…。
親番で、ファースト聴牌をリャンメンで入れて、ドラも1枚あって、役無しの高めドラという待ちで、これダマにするって、完全にもう点棒足りてるから更なる加点のチャンスを生かすより事故放銃は避けようって作戦やん。。。
天鳳のサンマはツモ損ルールだから、大きくリードされたところにガッチリガードに入られると、なかなか捲れないのよ…。
さっきのドヤ②p単騎形テンもあるし、打てる人間にしっかり守られたらさすがにもうトップを狙うのはリスクが高いなと。幸い空気だったお陰で放銃することもなく2着目にいるので、完全にここから2着でOK思考へ。
次局5本場、下家が中仕掛け~の、北も3枚抜き~のの仕掛けの前にまた我慢と。
親はドラ切って押してる局面も見せたが、やはりしっかり当たり牌は出さず、最終的にはオリと。
下家さんの一人聴牌で流局。
トップ目の上家さんがオタ風から仕掛けてのドラ色のピンズ寄せ。そしてピンズ1枚余ると。北も抜いてると。
そんなタイミングでひいてきた4枚目の9s。上家さんがもう手になってるなら、リーチといっても捲り合いの勝負をしてくるかもしれない。トップを目指すならば、9s暗カンした上で、門前で仕上げてリーチでぶつけて大きく直るチャンスでもあるし、トップを狙うならそういう強さが必要なのかもしれない。
が、今半荘はもうテーマが違うと。ラス回避というテーマでいけば、下家にドラが載ってやる気だされるのが一番めんどくさいので、ここはカンせず1枚すっと外すと。
てか、ツモスーの一向聴でもあると
やる気でてきた~
次局7本場、ま~たピンズのホンイツで仕掛けてる上家さんから親倍直ってトップ目へ…ファッ?!
これね、第2打に⑤p切ってて、第4打5打で手出し5s6s切ってるんですよ、ドラ7sで。その後ドラの7sをツモ切り、赤5sをツモ切りってしてて、そんな親が仕掛けてる牌が中。發なんてトップ目が一向聴で切っていい牌じゃないだろうと。てか聴牌したとしてもワシなら切らんで、しかし
次局8本場。上家さんのヌル放銃に助けられトップ目に立ったオイラ。まだ潮の目の変わり始めだから大事にいかなきゃねと、北2枚抜きメンホンをダマで下家さんから討ち取り更に加点!
次局9本場。ダンラス下家さんのリーチに、ま~たピンズのホンイツやってた上家さんが放銃し、脇決着。
てかさ、海底でもうアガりは無いんだから、現物あるんだし、降りろよ、上家www ダンラスのリーチに海底で無筋プッシュって、病気か!w
14s待ちで聴牌。1sならダマでも一盃口と役があるのであがれるし、4sが既に場に2枚切れてる。そしてダントツトップ目。普通ならダマにすることも少なくないが、ここはリーチ!
あのドヤ②p単騎形テンや、47sダマで上手い人かと評価していた上家さんの評価が自分の中で一転したので、ダマで一盃口ドラドラ赤北の満貫直るより、リーチして跳満直って残り9000点の上家さんを飛ばして進ぜようというわけだw
が、周りのエラーに助けられ状態がどうやら仕上がってたらしく、パッツモの倍満。
上家から直ろうと思ってたのに、パッツモとかつかんわ~(´・ω・`) ←おいwwww
中ポン、ドラの⑨pポンで、カン②p待ち聴牌。下家から②⑤p待ちでリーチ入るも、すぐさま「リー棒乙」と②pツモええ、ワタシ仕上がってますから。刃向ってきても無駄ですから。w
といった感じの余裕綽々な気分だったが、こうして後で牌譜を見てみるとだ、下家さんがタンヤオ手でもないのに、⑥⑦⑧⑨のところからドラの⑨p切って⑥⑦⑧でのメンツ取りしちゃってるっていうねwww ただただ相手のミスに助けられただけかいw
仕上げのトイトイ赤1をツモあがり、上家さんを飛ばして対局終了~
結果、三麻とはいえ、トビ有のルールで、役満も三倍満もあがることなく10万点オーバーいきました~
あ~楽しかった w
ぷり