第１５回モンド杯 ♯２

男子たる者この世に生まれ出づる時より常に死を覚悟して生きねばならぬ。

万事に備えあれば常に冷静でいられる。

何が起きようと臆する事はなくなるのだ。

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MONDO麻雀プロリーグ 14/15 season

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第１５回モンド杯　予選第２戦

対局者：

瀬戸熊直樹 × 村上淳 × 藤崎智 × 新井啓文

実況：土屋和彦

解説：梶本琢程

ゲスト解説：滝沢和典 (麻雀ハンサム王子)

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起家～　新井　村上　瀬戸熊　藤崎

【東１局】　親：新井　ドラ：中

予選第１戦の時はすっかり忘れていましたが、各者初戦ということで、配牌選手権やっちゃいましょうかアップ

啓文　五五①④⑦⑦⑨１１３４８東白　三向聴

まぁまぁ配牌としては形は悪くない感じで、ドラが中で手牌に絡め辛い牌種だけに、中をひいたら七対子が本命になるのかな？

メンツ手だと四向聴だけど、まぁ役牌重なったら仕掛けていくのかな～？って感じ。

しかしまぁ～東発親番ということで、まずは先手を取ってリーチと言えれば御の字だなと。

とにもかくにもツモを見てみないとまだ方針は定まらないかなと。

村上　四八③④⑤⑥２４７８東西發　第一ツモ①ｐ　三向聴

トイツ０のヘッドレス形だが、横に広くてまぁ悪くない感じですよね。３４５、６７８、ＭＡＸはタンピン三色かな～なんて夢の膨らむところで、一番良い形のピンズ③④⑤⑥にひっついた第一ツモは①ｐ・・・萎えたｗ

そしてずんたん安定の第一打東切りｗ

瀬戸熊　三六八②③⑨⑨⑧南南西西北　第一ツモ３ｓ　三向聴

ここまでで一番高くなりそうな手牌がやって参りました！②ｐ、③ｐ、⑧ｐ、とひけば、４巡目にメンホンチートイツの北単騎リーチが打てちゃいますぜ、旦那！ｗ

しかしまぁまずはターツをぶっ壊す六ｍ辺りから切って、本命はピンズのホンイツだけど、門前でチャンタや三色みたいな感じになってもいいかな～みたいな。

東発だし、今日の地運を探るべく、まずは本日のツモを見てみたいもんね、態勢気にする勢としてはｗ

・・・あ、３ｓツモ切った(・　・；)　　というわけで、ホンイツしか見てませんでした～ｗ

腰の重い麻雀を打つ瀬戸熊プロが、この手をどこから仕掛けていくのかも注目ですね、ええ、ええ。

藤崎　二四七八九⑤⑦⑨３４６７西　第一ツモ２ｓ　二向聴

ヘッドレス二向聴とまぁまずまずイケてる感じ？しかし第一ツモは２ｓじゃなくて５ｓとか⑥ｐとか⑧ｐとか三ｍが良いよねぇ～ｗ

打点的にチパクの三色ぐらいは付けたいけど、９ｓひいたら二ｍ切るのかなぁ～？

このままだと形決められちゃってるだけに、どの牌ひいた時に忍者はほぐすのか？みたいなのも見てみたいなぁ～てへぺろっ

というわけで、本日の配牌選手権は、シャンテン数部門：藤崎智　打点的魅力部門：瀬戸熊直樹　と部門賞受賞者は居るものの、最優秀配牌賞は該当者ナシとさせて戴きます(｀・ω・´)ゞ　ｗ

さてさてそれでは対局の方に戻りますと・・・

おぉぉぉっと～、あの瀬戸熊直樹が１巡目、１枚目の西から仕掛けた～Σ(=°ω°=;ノ)ノ

普通っちゃ～普通の仕掛けなんだけど、瀬戸熊プロがポンして二向聴、ホンイツに行くんだろうから実質三向聴。これ一枚目から動くんですねぇ～。自分は鳴くけど、瀬戸熊プロは１枚目をグっと堪えるのかと思ってたわ・・・（ ´(ェ)｀）

しかし終盤ながら②⑤ｐ待ちでテンパった～アップ

そして平和の聴牌入れてた忍者がドラの中掴んで降りた～アップ

流局でも一人聴牌なら美味しいよねぇ～グッド！

と思ったら、ドラを重ねた忍者が聴牌復活でリーチにきたぁ～あせる

そして一発で当たり牌を掴む、瀬戸熊プロあせる

押した～アップ　刺さった～ダウン　リーチ、一発、ドラ３の満貫（/TДT)/

藤崎智というプレイヤーの信頼度から考えると、打⑨ｐで大体聴牌したな・・・と判断でき、九ｍトイツ落としで何か危ない牌ひいて回ったなってことが分かり、リーチときたことで変な牌はドラの中か新ドラが載った⑦ｐで、それを重ねての聴牌復活でぶつけてきてるなってことが分かり、打⑨ｐの後に九ｍツモ切り、手出し九ｍ、手出し九ｍでシャンポン待ちはないなって分かるのでドラの中なんかは比較的切り易い牌になり、忍者がこの終盤に自分のホンイツにリーチでぶつけてくるからにはリャンメン以上の待ちだろうなって予想が出来、ずんたんが八ｍ通したことでマンズは全筋通っているので、残る待ち候補は２５ｓ、５８ｓ、３６ｓ、６９ｓ、①④ｐ、④⑦ｐ、②⑤ｐ、⑤⑧、③⑥ｐの９筋、、、いや、打⑨ｐで聴牌していたと想定すると、⑤⑧ｐ、３６ｓ、６９ｓは否定でき、６筋か…。リーチ一発ドラドラ以上に対して５２００で６分の１を勝負するのか・・・まぁするな、ここまで来てたらｗ

止めれる材料があるとするなら、ハリキってカカンした直後にトイツ落としで回ったであろう信頼できる打ち手である忍者からリーチがきて、一発目に候補となる６筋の一つをひいて来た間合いの悪さね、ここに着目すると⑨ｐ⑨ｐと落として回す手順を取れるのかなぁ～・・・しらんけどｗ

しかし東発から１枚目の字から動いた結果、満貫放銃とは、瀬戸熊直樹の麻雀的に今回は早くも黄色信号点滅か！？

と気持ちが対局に入ってきたところで、３局丸々カット∑(ﾟДﾟ)ﾊｧ？

萎えました、このザックリ感は完全に視聴萎えっす(｡・ε・｡)

南２局１本場を見るに、新井プロが無駄に時間を多く使うせいでカットが増えた感じか？　新井か、新井が悪いのかーーー！？　なんか動きもいちいちうぜぇしｗ

と思ったら、ここか、南３局の瀬戸熊プロのこの親番の粘り、ここからクマクマタイムが始まるのかーー？！

と思ったら、新井啓文がホンイツ南ドラ３ツモアガって、クマクマは親っかぶりで２着に転落したーー｡ﾟ(ﾟ´ω｀ﾟ)ﾟ｡ﾋﾟｰ

しかーーし、まだドラマはここから起こるぅぅぅぅ～アップ南４局、親番、忍者・藤崎の忍術炸裂　トップ目新井から３９００アガって、南4局１本場の点棒状況は・・・

新井 29300　　村上 20900　　瀬戸熊 25600　　藤崎 24200